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辻井竜一

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2011年8月 1日 (月)

2011年「かばん」8月号掲載分短歌8首

映画短歌(紀伊國屋レーベルに捧ぐ)  辻井竜一

 

「去年マリエンバートで」

現実と夢の境を曖昧にするための装置がここにある

 

「8 12

夢のまま終わるのならばそれでいいダンスシーンの中で眠ろう

 

「死刑台のエレベーター」

パリの夜のモノクロームの輝きと至高のジャズの甘美な出逢い

 

「ラルジャン」

ちっぽけな人間達が現れて金金金で狂い行く様

 

「地下鉄のザジ」

「ガールズ・ビー・ザジ」つまらない世界にはせめて愉快に反抗しよう

 

「シルビアのいる街で」

このたった一つの想いだけ持って歩いていくという手もあった

 

「愛のコリーダ」

人間が人間だから作り得る愛と狂気の舞台に二人

 

「アンナと過ごした4日間」

どのような形の意志も行動も愛のせいなら異常ではない

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